月別アーカイブ: 2010年3月

ホットビールの作り方

冬は温かいお酒を飲むと、身体があたたまって、ほっとしますよね。その代表格のホットワインを飲んだことのある人は多いと思いますが、多くの人がホットビールは、まだ試したことがないのでは? 15世紀から18世紀には、スパイスと砂糖を入れて温めたビールを飲むのが人気だったそうです。

材料:

  • ビール:360〜500mlくらい
  • 卵黄:1個
  • 砂糖:小さじ2
  • ショウガ:1つまみ(すりおろしたもの)
  • ナツメグ:1つまみ
  • シナモン :1つまみ
  • ハチミツ:小さじ1

作り方:

  1. ビールを小鍋に入れて、スパイスを加え、弱火か中火で温めます。沸騰したら火を小さくしてください。
  2. ボールに卵黄を入れて砂糖を加え、泡立て器で砂糖と卵黄を加えて、白くなるまでかきまぜます。できれば温かいビールを小さじ2ほど加えて温めておきます(こうすると卵黄をビールに加えた時にスクランブルエッグ状態になりません)。
  3. 「2」で作ったものを小鍋のビールに加え、5分ほど加熱し、お好みでハチミツを加えます。

できあがったホットビールは、ホットワインにサイダーが加わったような味。重い感じはありません。もし、ビールがあまり好きじゃなくて、冷蔵庫の中にビールが余っていたら、ぜひホットビールを作ってみてください。

Dynabook C7にUbuntu Netbook Edition 10.04をinstall

古い機体のせいか、CD Boot でインストール使用すると読み込みエラーで途中で終了してしまう。
そこで、USBフラッシュメモリーからインストールを試みる。

インストール用USBメモリー作成

  1. CDイメージのダウンロード
  2. UNetbootinのダウンロード
  3. BootUSBメモリの作成
    unetbootin-windows-xxx.exeを実行。
    出てきたダイアログで、

    • 「DiskImage」を選択
    • 「ISO」を選択
    • UbuntuのISOイメージを参照選択
    • TYPE:で「USB Drive」を選択
    • Drive:でUSBフラッシュメモリーのDrive Letterを選択
    • OKを選択
  4. 書き込みが終わるまで待機。

そして、この機体はUSB Bootに対応してないと思うので、PLoP Boot ManagerというCD Boot Linuxを使用する。
Boot CD作成

  1. イメージのダウンロード
  2. フォルダを解凍して「plpbt.iso」の書き込み

これで準備は完了。
インストール

  1. Ubuntu USB フラッシュメモリー を機体に接続
  2. PLoP Boot Manager CD を機体にセット
  3. C7 の電源を入れ、「F12」キーで CD Boot を選択
  4. PLoP Boot Manager の Main Menu で「USB」を選択
  5. Ubuntu の GUI Installer が起動するので普通にインストール

で、問題なくインストール完了。
ただ、ネットがつながっていなかったのでDHCPを指定。
ネットワーク

auto eth0
iface eth0 inet dhcp

とりあえず、800x600で全体が使われていない状態だけれど問題なくインストール完了。
1024x768でこのUIを利用できないものか・・・

いい気分で家に帰るためのテクニック10Tips

夜、もしくは深夜にオフィスを出るとき、その日は10時間も働いてとっても疲れているのに、
まだやり残したことがあって消化不良だと感じるとしたら、あなたはもしかしたら時間の使い方が上手くないのかもしれません。
でも、今回紹介するちょっとした方法を使えば、仕事をやり遂げた達成感、満足感を持って帰路につくことができるんですよ。

  1. ランチやディナーの約束をする
    今日一日かけてこの仕事をすればいいやと悠長に構えていると、それほど大事でないことに時間を使ってしまうんですよね。
    でも、「締め切り」を作ることで、常に時間を気にして仕事ができるようになるんです。
  2. 翌日の朝一番にしなければいけないことを書き出して、帰りにキーボードに貼っておく
    仕事を成し遂げるのに一番いい時間帯は午前中なので、その時間を有効に使うのです。
    夜帰宅する前に、翌日にするべき一番大切なことを書き出して机の上に置いたり、その仕事に必要な書類と一緒に置いておいたりしてみてください。
    そうすれば、翌朝、メールチェックをしたりする前からその仕事に取りかかれますよね。
  3. 一日の始めにメールチェックをしない
    会社に来て、惰性でメールを開いて読み始めるのではなく、前の日に書き出しておいた仕事から片付けていきましょう。
    大事な仕事から始め、終わらせることができれば、その日のいいスタートを切れますよね。
    一度メールを開けば、あなたは「開店」したことになるのですから、どんどんお客さんが来てしまい、集中して大事な仕事を進めることが難しくなるからです。
  4. リストの中から、「これはしなくてもいいや」というものを選ぶ
    「その時いいと思ったアイディア」は、時間が経てばそうでもなくなってしまうかもしれません。
    未消化の仕事リストをながめてみてそれに気づいたら、いっそのこと「これはしなくてもういいや」と消してしまうのが、
    もっとも手っ取り早く、労力もかからない「GTD」なのです。
  5. あなたが今書いているメールを読み直して、5文以内に短縮
    長いメールを受信してしまったらうんざりしますよね。
    そもそも、メールは長いやり取りには適していません。
    短ければ短いほど、返事がきやすいものです。
    どうやっても 5文以内に収まらない内容だったら、それは電話した方が早い案件なのでしょう。
  6. 邪魔者を切り捨てる(でも丁重に)
    会議中、話が長くてトピックからそれていってしまっている人がいたら、勇気を持って遮りましょう。
    「そろそろ議題に戻りませんか。」
    「割り込んでしまって申し訳ないのですが、もう説明していただかなくても理解できました。」
    「話がそれてきてしまっているようですので、戻りませんか。」
    と丁重に相手の話を止めることで、あなたの時間を大いに節約できるのです。
  7. 自分自身のためにミーティングをセッティングする
    しなければいけないことは山積みなのに、なにからやればいいかわからない、どうしても集中できないという場合は、独りになる時間が必要ですね。
    上司や同僚からの悪気のない妨害から逃れるために、ミーティングルームを自分のためだけに取って1、2時間でもこもってみてください。
  8. Noと言える人になる
    あなたは何か頼まれた時、何も考えずに「Yes」と受け入れてはいませんか?
    新たな仕事を頼まれたら、「Yes」と即受け入れるのではなく、締め切りや必要事項についてまず依頼者に質問しましょう。
    もし、それが「今」でなくてもできることだったり、あなた以外に適任者がいるような仕事だったら、勇気を持って「No」と言いましょう。
  9. 気を散らすものを排除して、タイマーをセットする
    あなたにはしなければいけないことがあるのに、メールやインスタントメッセージがくるたびに反応してしまっている状況だとしたら、
    10分は集中して仕事をするのです。10分経ったら休憩してメールやIMに返信するなどし、
    また10分タイマーをかけて同じことを繰り返します。
    締め切りも10分という短いものだったら、時間と競争しながら仕事を成し遂げることができるのです。
  10. 何でもいいから書き出してみる
    悪いパターンに陥ってしまったり、何をどうやって片付けていったらいいのかわからなくなったりしたら、
    紙とペンを持って静かな場所に行きましょう。
    そこで10分間、何でもいいから書き出してみるのです。
    リストを作ったり、マインドマップをしたり、アイディアを書きなぐってみたり。
    このテクニックを定期的に使うことで、あなたのプロダクティビティは上がるし、スランプから抜け出すこともできるんですよ。

あったかい飲み物を一工夫しておいしく作る

どれも意外とおいしくいただけます。お試しください。

  1. フリスクを2、3錠+紅茶
  2. おろしショウガ(小さじ2分の1)とハチミツ(大さじ1)+紅茶
  3. 市販のアイス+紅茶
  4. ココア+緑茶
  5. ココア+ペパーミントティ
  6. ココア+アールグレイ
  7. ココア+フレーバーティー・キャラメル
  8. ココア+フレーバーティー・バニラ

喉と咳に効くレモン&ジンジャードリンクの作り方

寒い日が続き、風邪が流行っていますね。
研究者によるとハチミツ、特にそばの花のハチミツは咳止めシロップ以上に咳止めの効果があるそうです。
それに、多くの医者が水分をとることを勧めるので、このレシピはとても役立つはず。

材料

  • しょうが少々
  • レモン1/2
  • はちみつ小さじ1杯

作り方

  1. 大きめのマグカップにしょうがを1センチ程度すりおろして入れる。
  2. レモンを搾り果汁を入れる。(好みで皮も入れる)
  3. ハチミツを加え、沸騰したお湯を入れて混ぜ合わせ完成。

これをたくさん作りおきしておいて、朝に飲むのも風邪の予防、対策に効果的だと思います。
ぜひこのレシピを試してみてくださいね。

おいしい紅茶を作る技「5ステップ」

普段、紅茶を入れる時に使える、おいしい紅茶の入れ方をどうぞ。

  1. お湯の温度
    紅茶の場合、紅茶のおいしさを構成する成分を抽出するため、5円玉大の泡がグラグラ煮えたぎるほどの熱湯がベスト。ちなみに、日本の水は紅茶に合う軟水なので水道水で十分なのだとか。
  2. 食器
    ポットやカップなどを事前に温めておく。あくまでできるだけ熱いお湯で紅茶を抽出することが目的なので、ポットで作るときはポットを、直接カップで抽出するときはカップを、少量のお湯を全体に行き渡らせるように温める。
  3. ティーバッグの使い方
    おいしい紅茶を作るなら、1杯(200ml)につき“1ティーバッグ”がで作る。ティーバッグは短時間で色・味・香りをしっかりと抽出できるよう、特別に製造されたものなので。
  4. 抽出の仕方
    ティーバッグを強く動かすと、おいしい成分より先に色だけが出てしまう。抽出のポイントは「ティーバッグは動かさずに、フタをして最低1分間」。
  5. 飲み方
    熱湯で紅茶を作ったら、自分の心地よいという温度まで待つ。ミルクティー好みの人は、ここで冷たい牛乳を加えるのがベスト。ミルクティーのミルクは温めないのが鉄則

おいしいスパイシーカフェオレを作る技「6ステップ」

休日、のんびりと読書するときにでも入れたいカフェオレのおいしい入れ方。

材料:

  • コーヒー粉:計量スプーンに山盛り2杯(200cc分)
  • 牛乳200cc
  • グラニュー糖20g
  • シナモンパウダー2振り
  • クローブパウダー2振り
  • 黒コショウパウダー2振り

作り方:

  1. カップにスパイスと砂糖を入れる。コーヒーは抽出しておく。
  2. 牛乳を小鍋で温め、泡だて器を左右に振って泡立てる。
  3. [1]にコーヒーを半量注いで混ぜ、温めた牛乳を勢いよく注ぐ。
  4. 鍋に残った牛乳の泡を、カフェオレの表面に静かにのせる。
  5. カップの端にできた茶色い泡を、小さなスプーンですくい…
  6. 白い泡の上にのせてスマイルマークなど好きな絵を描き完成。

おいしいコーヒーのドリップ技「7ステップ」

普段、コーヒーを入れる時に使える、おいしいコーヒーの入れ方をどうぞ。

作り方:

  1. フィルターの端2辺を互い違いに折る。フィルターの端はプレスしてあるだけなので折って強度を増す。ドリッパーから飛び出さないよう折幅で調整を。
  2. サーバーにのせたドリッパーに沸騰した湯をたっぷり回しかけて器具やカップを温める。これはコーヒーの香りや味を損なわないための重要なポイント!
  3. 器具を温めた湯を捨て、紙フィルターをドリッパーにセット。計量スプーン(すりきり1杯10gが1人前120cc)でコーヒー粉を分量分ドリッパーに入れる。
  4. ドリッパーを軽く左右に振って、コーヒー粉の表面を平らにする。中央が盛り上がっていると均一に湯が回らず、粉を十分に蒸らして膨らませることができない。
  5. 一回目の抽出は、粉の中央から渦を描くように少しずつゆっくりと湯を注ぐ。湯は粉に染み込む程度。端まで注ぎ終わったら砂時計またはタイマー(3分)をセットし、20秒蒸らす。
  6. 2回目からは粉の中央に湯を注ぎながら、やかんを軽く上下して細かい泡を出す。泡が出たら、その周りをゆっくり一周。ここで“うま味”が出るので湯はたっぷりと。
  7. 3回目からは白く細かい泡が消えないうちに【6】の要領で湯を注ぐ。徐々に湯量を減らし、計5~6回、3分間かけて抽出。人数分抽出できたらドリッパーを外す。

おいしいビールを飲む技「5ステップ」

喉越しのいいおいしいビールの飲み方をどうぞ。

  1. グラスの選び方
    ビールをよりおいしくするグラスの黄金比は、口径と高さの比が1:2。ロックグラスのような背が低いものでは泡が立ちにくく、高すぎると泡が立ち過ぎてしまう。もちろん、ビールの特性に合ったグラスを選ぶのが一番だが、一般的なビールでは“1:2”のグラス。
  2. グラスの洗い方
    油汚れを落としたスポンジで洗うと、油がグラスに残ってしまうことがあり、これが泡が早く消える原因になる。また、あらって布巾などで拭かずによくすすいで逆さに伏せて自然乾燥すれば、手の脂も付いていないピカピカグラスが出来上がる。
  3. 冷やし方
    ビールの飲み頃の温度は6~8℃。よくグラスを「冷凍庫」に冷やす人がいるが、反対に冷やし過ぎは味がにごったり、味がわかりにくくなる。缶ビールもグラスも「冷蔵庫」で冷やすのがオススメ!
  4. 注ぎ方
    極意は、“3度注ぎ”。

    1. 勢い良く注ぐ1/2程度注ぐ
    2. 泡が落ち着くまで待つ
    3. 泡を持ち上げるようにゆっくり2/3まで注ぐ
    4. 泡が落ち着くまで待つ
    5. 最後に泡が盛り上がり「理想的なビールと泡の比率 7:3」なるまで注ぐ
  5. 飲み方
    日本酒のようにグラスを“迎えにいく”と、のどが絞まってしまい、いい喉越しは生まれません。背筋を伸ばし、脇をしめて飲む。この姿勢で飲むと、ビールのガスが適度に抜けてお腹がはりにくくなります。

究極の短時間会議を実現する9つのコツ

The 22 minute meeting

  1. 22分間で会議を設定する

    会議時間といえば、30分もしくは1時間単位が通例だが、これは単なる習慣であって、生産性に照らしたものではない。
    22分で終わらせるように設計すれば、たいていの会議はその時間内におさまるはず。
    「念のため長めにとっておく」というよりは、「できるだけ短時間で終わらそう」という発想で会議を設定すべき。

  2. アジェンダを作る

    アジェンダは会議にとって有効なもの。
    ホワイトボードに都度描くとなると、その分、貴重な会議の時間が消費されてしまう。
    アジェンダを作成し、共有することで、「この会議で何を達成しなければならないのか?」が参加者にも理解されやすい。

  3. 必要書類は、会議の3日前までに事前共有する

    会議に必要な書類や資料は、3日前までに共有し、参加者には必ず事前に目を通しておくように伝える。

  4. 時間どおりに開始する

    意外に多くの会議は時間どおりにスタートしないものだが、参加者が全員そろっていようがいまいが、待たずに時間どおり、会議をはじめよう。

  5. 会議本番

    主催者は、会議のポイントを明確にし、参加者への要望や期待することをきちんと伝えた上で、まずは聞き手に回ろう。

  6. 原則としてPC持ち込み禁止

    会議中に、他の仕事を「内職」させないためにも、原則としてPCの持込は禁止するべき。
    ただし、議事録を書いたり、プレゼンテーションに必要な場合はこの限りにあらず。

  7. 携帯電話の持ち込み禁止

    例外なく、携帯電話の持ち込みは禁止しよう。

  8. 「脱線」はなるべく避ける

    アジェンダに従って、成果を出すことに集中しよう。議題に関係ないテーマを論じあうのはできる限り避けること。

  9. 議事録はなるべく早く共有する

    議事録はできるだけ早くまとめ、参加者と共有すること。