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[I2K]IDM2KeePass.js

  • 概要
    IDMからエクスポートしたXMLファイルをKeePass CSV(1.x)形式に変換するスクリプト
  • 使い方
    1. IDM2KeePass.js(IDM2KeePassJs.zip)をダウンロードし、適当なところに配置
      (できれば日本語を含まない”C:\I2K\”などに)
    2. IDMを起動し、KeePassへ移したいユーザーでログイン
    3. メニュ[ファイル(F)]->[データのエクスポート]->[XMLファイルへの書き出し(X)]を選択し、XMLファイルを作成
      IDMからXMLでエクスポート
      (例:”C:\I2K\idm.xml”)
    4. スタートメニュー[スタート]->[プログラム(P)]->[アクセサリ]->[コマンド プロンプト]を起動
    5. 下記のコマンドを入力しスクリプトを実行
      IDM2KeePass.jsで変換

      cd C:\I2K\
      IDM2KeePass.js idm.xml keepass.csv
      

      (ここでは出力ファイルを”keepass.csv”としています。)

      ※実行できない場合は下記のコマンドを試して見てください。

      cscript IDM2KeePass.js <input.xml> <output.csv>

      または

      wscript IDM2KeePass.js <input.xml> <output.csv>

      (もしかすると、js_default.regが役に立つかもしれません。)

    6. KeePassを起動し、IDMのデータを取り込みたいDatabaseを開く
    7. メニュー[File]->[Import…]->[KeePass CSV(1.x)]を選択し、出力したCSVを入力
      (例:”C:\I2K\keepass.csv”)
  • 制約

    インポートできる項目は下記の5項目のみでグループおよび他の項目はKeePass CSV(1.x)では移行できません

    • Title -> Title
    • Account ID -> User name
    • Password -> Password
    • url -> URL
    • comment -> Notes
  • 参照
    IDM:ID・パスワード管理ツール ID Manager
    KeePass:KeePass Password Safe
    PHPスクリプトで変換:IDM → Keepass 変換 – くまったうの日記