前回、保存するための回路も作成したのでDHT22で取得したデータをSDカードに保存してみます。
畑定点観測ロガー(5) – SDカードへのデータ保存(2)
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取得したデータを保存するためにSDカードを利用します。ハードウェア的には難しいものではありません。
材料リスト
参考サイト
コンデンサはバイパスコンデンサと呼ばれるもので、電流を安定させるためのものです。
コンデンサ容量1μFを利用しています。
前回の 畑定点観測ロガー(2) – 気温と湿度の取得 で取得した気温と相対湿度から露点を計算によって求めます。
そのため、プログラムのみの変更で、回路等は 畑定点観測ロガー(2) – 気温と湿度の取得 と変わりありません。
まずは、気温と湿度を取得する。
材料リスト
データシート
抵抗はプルアップと呼ばれるもので、信号線の信号を正しい状態に保つためのもです。
コンデンサはバイパスコンデンサと呼ばれるもので、電流を安定させるためのものです。
抵抗値およびコンデンサ容量はデータシートに書かれていますので確認してください。
定点観測に利用するArduinoは電池利用のため、消費電力の少ない「Arduino pro 3.3V 8MHz」を利用する。
材料リスト
このArduinoにはUSBポートがなくシリアル接続のみになっているため「FT232RL搭載小型USB-シリアルアダプタ 3.3V」を利用し、PCとUSBで接続する。
projects : Biotope様に触発されて、畑の定点観測ロガーの作成を試みる。
後に、再度作成できるように使用部品の入手先・価格の記録する。
目的
目標
開発環境