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[I2K]IDM2KeePass 1.00

IDM2KeePassの画面

  • 概要
    このソフトウェアはIDMからエクスポートしたXMLファイルを
    KeePass CSV、XML(1.x)、XML(2.x)形式に変換するソフトウェアです。

    IDMことID ManagerはWoodenSoldier氏によって作られた、
    Windows用の優れたIDとパスワードを管理するツールです。
    公式サイト:WoodenSoldier Software

    KeePassことKeePass Password SafeはDominik Reichl氏によって作られた、
    オープンソースで多くのプラットフォームで動作するIDとパスワードを管理するツールです。
    公式サイト:KeePass Password Safe

    KeePass XML(1.x)をインポートする場合、「VariousImport」プラグインを使用してください。
    公式サイト:Plugins – KeePass

  • 使い方
    1. IDMのデータをXML形式でエクスポートしてください
    2. IDM2KeePassを実行してください
    3. 変換したい出力形式を選択してください
    4. [変換]ボタンを押下し、IDMからエクスポートしたXMLを開いてください
    5. 変換に成功すると、保存先を訪ねるダイアログが表示されますので適切なファイル名で保存してください
    6. KeePassを起動し、保存したファイルをインポートしてください
  • Download

[I2K]IDM2KeePass 1.00 RC

IDM2KeePass画面
KeePass XML(1.x)形式への変換を追加しました。
これにより、CSV,XML(1.x),XML(2.x)の全てに対応しました。
あとは、少し使ってみながら不具合がなさそうであれば正式版をKeePassとIDMに報告しVectorに登録します。

RC版のため、不具合が残っている可能性がありますので、ご使用になるときはファイルのバックアップをしておいてください。

Download

[I2K]IDM2KeePass 1.00 Beta1

IDM2KeePass画面
KeePass CSV形式への変換を追加しました。
この機能は、IDM2KeePass.jsと同じものですが、
こちらのほうが、操作が簡単です。
コマンドプロンプトがわからない方はこちらをご利用ください。

Beta版のため、不具合が残っている可能性がありますので、ご使用になるときはファイルのバックアップをしておいてください。
また、Beta1ではKeePass XML(1.x)形式はまだ未実装のため、使用できる機能はCSV,XML(2.x)形式への2機能となります。

Download

[I2K]IDM2KeePass 0.01 Beta

  • 概要
    IDMからエクスポートしたXMLファイルをKeePass XML(2.x)形式に変換するソフト
  • 使い方
    1. IDM2KeePass(IDM2KeePass.zip)をダウンロードし、適当なところに配置
    2. IDMを起動し、KeePassへ移したいユーザーでログイン
    3. メニュ[ファイル(F)]->[データのエクスポート]->[XMLファイルへの書き出し(X)]を選択し、XMLでエクスポート
    4. IDM2KeePassを起動し、[変換]ボタンを押下
    5. 開くファイルを選択するダイアログが表示されるので、先ほどエクスポートしたXMLを選択
    6. 変換が行われ、保存先を指定するダイアログが表示されるので適当なファイル名でCSV保存
    7. Keepassを起動し、メニュー[File]->[Import…]->[KeePass XML(2.x)]を選択し、先ほど出力したCSVを選択
  • 参照
    IDM:ID・パスワード管理ツール ID Manager
    KeePass:KeePass Password Safe

[I2K]IDM2KeePass.js

  • 概要
    IDMからエクスポートしたXMLファイルをKeePass CSV(1.x)形式に変換するスクリプト
  • 使い方
    1. IDM2KeePass.js(IDM2KeePassJs.zip)をダウンロードし、適当なところに配置
      (できれば日本語を含まない”C:\I2K\”などに)
    2. IDMを起動し、KeePassへ移したいユーザーでログイン
    3. メニュ[ファイル(F)]->[データのエクスポート]->[XMLファイルへの書き出し(X)]を選択し、XMLファイルを作成
      IDMからXMLでエクスポート
      (例:”C:\I2K\idm.xml”)
    4. スタートメニュー[スタート]->[プログラム(P)]->[アクセサリ]->[コマンド プロンプト]を起動
    5. 下記のコマンドを入力しスクリプトを実行
      IDM2KeePass.jsで変換

      cd C:\I2K\
      IDM2KeePass.js idm.xml keepass.csv
      

      (ここでは出力ファイルを”keepass.csv”としています。)

      ※実行できない場合は下記のコマンドを試して見てください。

      cscript IDM2KeePass.js <input.xml> <output.csv>

      または

      wscript IDM2KeePass.js <input.xml> <output.csv>

      (もしかすると、js_default.regが役に立つかもしれません。)

    6. KeePassを起動し、IDMのデータを取り込みたいDatabaseを開く
    7. メニュー[File]->[Import…]->[KeePass CSV(1.x)]を選択し、出力したCSVを入力
      (例:”C:\I2K\keepass.csv”)
  • 制約

    インポートできる項目は下記の5項目のみでグループおよび他の項目はKeePass CSV(1.x)では移行できません

    • Title -> Title
    • Account ID -> User name
    • Password -> Password
    • url -> URL
    • comment -> Notes
  • 参照
    IDM:ID・パスワード管理ツール ID Manager
    KeePass:KeePass Password Safe
    PHPスクリプトで変換:IDM → Keepass 変換 – くまったうの日記