PSP-1000の画面が突如表示されなくなった。
音は聞こえるし、ボタンも効いてる音がする。
目を凝らしてみると、薄ーく表示はされていた。
この状況からバックライトが切れたとの推測をしてネットで情報を調べると
さすが先駆者がいらっしゃる。
丁寧にバックライトのヒューズの位置まで公開してくれていたので
早速、分解し、ヒューズの導通を確認してみる。
デジタルマルチメーターでは反応なしだが、ヒューズ自体は1005サイズのチップヒューズで
そもそもちゃんと測れているのか分からなかった。
例えば、表面に薄い膜とかあったら測れないだろうし。
駄目元で交換してみることにした。
交換対象はF4501の0.5Aのヒューズ。
まず、方針として交換することを考えていたけれど半田が思うように溶けず断念。
そこで、並列につけることにした。
これなら、厳密にはこれもよろしくないのだが(既存のヒューズが生きていた場合、電流が分割されるため)、
この作業でバックライトが復旧したなら、ヒューズは切れているものと考えられるし、
駄目なら別に原因があるものとして、外せばいいので。
で、作業を行ったところ無事バックライトが復旧。
再びPSPで遊べるようになった。